11月5日（水）当委員会では、各事業所の防災担当委員を対象に災害をより理解していただくためにつくば市にあります、防災科学技術研究所の施設見学を行いました。
　見学では、自然災害の脅威がいかに今まであったかの紹介や地震の体験、そして、大規模な模型を作っての地震の被害を調べる実験棟や300ミリ/時間まで実験できる移動式の降雨実験棟など今までに見たことの無いような大規模な施設を見学することができました。
　このような学びの時間を通して、各事業所における消防・防災計画や自然災害の想定を見直す良いきっかけになればと考えています。
　茨城県内には、近い将来に予想されている地震の想定などもあり、防災担当の職員の方たちは真剣な面持ちで研究の様子を見学していました。